「はがき、届いてました。でも、どうして住所が分かったんですか?」

今朝、三根小学校前で辻立ちをしていたとき、校長先生とそんな話になりました。
自分から住所を教えた覚えのない人から、突然はがきが届く。
そりゃ、ちょっと怖いですよね(笑)。
おそらく、同じように不思議に思っている方もいると思うので、今回は選挙の仕組みの話です。
■ 有権者のリストを見て、宛名を確認しています
町には選挙人名簿?だったかな、という名前の有権者リストがあります。
今回、私が閲覧したものは、三根・大賀郷・樫立・中之郷・末吉の五地区ごとに分冊されていました。
それぞれの冊子の中では集落ごとに分かれ、氏名があいうえお順に並んでいる。
そこに、住所・氏名・生年月日が載っています。
立候補予定者が、選挙のハガキを送る目的で、所定の手続きをして閲覧できる制度です。
毎回、申出書を書いて手続きをします。
全部で5、6回は通ったと思います。
利用目的や管理・廃棄についても書類に記載します。
私が書き留めた情報は、今回のはがきの郵送に使うためのもの。使用を終えたら廃棄しなければなりません。
■ 選挙はがきは800枚まで
町議選では、候補者一人につき800枚まで、選挙運動用のはがきを送れます。
今回、私が注文したはがきの製作・印刷代は自分で負担していますが、所定の手続きをした選挙はがきの郵送料は公費負担。
候補者が切手代を払わずに送れる、つまり税金で支えられている仕組みです。
ただ、800枚分の宛名を確認して、書いて、準備する。
初めてなので、どれほど時間がかかるかも分からない。
そこで今回は、半分の400枚にしました。
■ リストがあっても、分からないことだらけ
島の有権者は5,000人以上。
その中から知っている人を探すのも、なかなか大変です。
名前は知っているけれど、住んでいる場所を知らない。
顔は分かるけれど、名前や名字が分からない。
同姓同名の方がいて、どちらか分からない。
島に多い名字だと、なおさらです。
逆に、島ではあまり見かけない名字や、聞き覚えのある特徴的な名前だと、ぱっと分かることもある。
30年ほど島を離れていたので、名前も住所も、今どこに住んでいるかも分かる人が、400人いるわけではありません。
知っている方を中心に、まだ直接お話ししたことのない方にも、こちらを知っていただければとお送りしています。
一方で、送りたかったのに、名簿の中で見つけられず送れていない方もいます。
届いた、届かなかったは、親しさの順番ではありません。
「うちには来てないぞ」という方、そのあたりはご容赦ください(笑)。
■ 虎穴に入らずんば…
外から見ているだけでは分からないことが、中に入って実際にやってみると分かる。
やってみて、経験して、それから考える。
現場が最優先です。
教育の仕事でも、島での活動でも、基本的にいつもこのやり方です。
ワンパターンなのです。
でも、私は「ワンパターンが最強」だと思っています。
いつも同じやり方をしているから、
「あれ、いつもと違うな」
に気づける。
毎回全部を変えていたら、何が違ったのかも分かりにくい。
自分の中にいつもの型があるから、違いが見えて、次にどうするかを考えられる。
今回も、普段と同じような格好で動いています。
そういえば昨日の朝、登校する小学生から
「キモッ」「スーツくらい着ろよ」と言われましたが(笑)。
島では、買い物に行っても、道を歩いていても、普段から顔を合わせます。
選挙のときだけ別の人になるより、いつもの自分で話して、知ってもらいたい。
その自分を見て、応援しようと思ってもらえたらうれしいです。
今朝の何気ない会話から、まだ知られていない仕組みがあるんだなと気づきました。
自分でやってみて分かったことを、こうして伝えることにも意味があると思うので、書いてみました。
画像は、
今朝初めて使ってみた候補者用の幟と、
宛名不明などで戻ってきたハガキ、確かにみても知らない人がいるw
そして土曜開催戸山高校卒業30周年公式ホームカミングデーで幹事長を務める岡のコメント
まさに、だね、さすが
アタシも幹事として200人の仲間と再開して島に呼び込みます、繋げるのだ全てを


