教育ルネサンス:官民一体型6

沖山教育研究所

読売新聞5月8日

少し前の記事です。
佐賀県武雄市が、
民間の塾「花まる学習会」
の手法を取り入れた、
「官民一体型教育」についてです。

先日、テレビでも放送され、
「すばらしい」
という声と、
「宗教じみている」
という声と、

賛否両論です。

あるフォーラムで、
花まる学習会の
高濱代表と、
武雄市の教育監、
代田武内小学校校長の
お話を聞きましたが、

「想い」はあります。
強いです。

いいか悪いかではなく、
まずやってみる。

結果はこれからですからね。

いろいろな教育のスタイルがあって
いいと思っています。

ちなみに、
代田校長はリクルート時代、
アメリカンフットボールチーム
「シーガルズ」の
応援団長でした。

東京ドームのフェンス際を、
全力疾走しながら
観客席を盛り上げていました。

私もその当時、
シーガルズのスカウティングスタッフとして
アルバイトをしていたので、
印象に残っています。

先日のフォーラムでほぼ初めて
お話をさせていただいてから、
何度か講演を聞いていますが、

民間出身校長として、
学校の先生たちとのやりとりを
赤裸々に語られてます。

そうやって、
侃々諤々、
紆余曲折しながら
よいものが生まれるのだと思います。

まだまだ進行中ですからね。

今度出張して、
実際の様子を見に行くつもりです。

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