学部はいま:「国際」はや過当競争

沖山教育研究所

日経11月17日朝刊
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO79763250V11C14A1TCP000/

・山梨学院大は
 約30億円を投じて、
 15年春に
 国際リベラルアーツ学部を
 新設する。
 
 学部長は
 国際教養大からの移籍組で、
 すでに30校近くの留学先を
 確保した。

・来春、
 グローバル・コミュニケーション学部
 を新設する神戸学院大学は、
 留学先をみつけるため、
 英会話スクールのECCと組んで
 米国など19校に受け入れ先を確保した。

・多くの大学が
 国際を冠した学部をつくるようになると、
 英語で授業ができる教員を
 独力でそろえたり、
 留学先を確保したりすることが
 難しくなっている。

・これまで英語や留学に力を入れてこなかった
 理工系の大学・学部でも、
 同様の動きは広がっている(芝浦工大など)。

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15年に新設される
国際系学部として、
その他に、

山口大学、
青山学院大学、
千葉商科大学、
順天堂大学、
名古屋外国語大学、
名古屋学院大学、
龍谷大学、
大阪国際大学、
中国学園大学、
があるそうです。

スーパーグローバル大学選定を機に、
やはりこうした動きが
強まっていますね。

その中でどう生き残るのか、
という記事でした。

埋もれないように
差別化を図るのがカギですね。

先行する大学に追い付くのは
なかなか難しいとみますが、
注目していきたいですね。

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