新渡戸文化こども園説明会

沖山教育研究所

東高円寺という
初めて降りた駅から
新渡戸文化学園に
行ってきました。

説明会自体は、
先生らしい先生が、
スライドを使って
写真を見せながらのお話。

ウリは食育でしょうか。
献立の説明が
詳細に渡っていました。

短大に保育学科があるのも
面倒見の良さのポイントでしょうか。

マイナス面は、

やはり、暗いこと。
なぜ教育関係者は
みな暗いのでしょうか。

説明も淡々としている。
原稿を読み上げているだけ。

こう、
ここに預けたらこんな先生がいてとか、
楽しい話があったとか、
明るくて子どもたちも
前向きに取り組んでくれそうとか、

そういう何か感じるものを感じたかったです。

たまたまこういう学校ばかりなのでしょうか、
私が見学してるところが。

新渡戸文化の場合は、
創立者が創立者ですから、
昔ながらの、
日本風の教育や指導方針に共感される方が
多いとは思うのですが、

聞いている限り
どこでもやっていそうなこと、
どこでも謳っていそうなことばかりで、
目新しさがありません。

園庭の規模や、
今後の教育制度改革を考えると、
先日取り上げたキッズデュオ三鷹の方が、
サービスとしてはいいのかなと思ってしまいます。

料金も思ったよりするなぁ、
という印象です。

月額保育料33,000円に、
8時間預ける場合は、
36,000円追加、
以降、
最大11時間半預ける場合は、
61000円追加、
という設定になっています。

最大94,000円払うなら、
もっと英語に取り組んだり、
いろいろな習い事を組み入れたり、
園庭が広かったり
運動プログラムあったり、
の方がいいかなと思いました。

入学金も20万ですし、
初年度の教育充実費15万など、
結構しますね。

学校法人がやるところなので、
民間の、独立系のところより
安いのかと思っていましたが、
見当違いでした。

これで働くお母さんをサポートする、
といってもやはり限られますよね客層は。

3年間預けたとして、
概算で400万以上かける価値があるのかどうか、
要検討です。

最後に。
私はずっと靴下のままでした。

玄関で案内されて、
靴を靴箱にいれましたが、
そこには何も入っていなかったです。

そのまま、案内されるまま、
1階を歩いて受付へ、
階段登って2階へ。
説明会後、靴箱まで。

ずっと靴下でした。

すりっぱどうぞ、ってないもんですかね。
気がつかないのでしょうかね。

営業やってたせいか、
なんかそういうところが気になるんですよね。

子どもの事は気づけて、
大人の事は気付かないものでしょうか。

もっともっといろいろな所に足を運ぶと、
もっともっと比較できるとは思うのですが、
1時間以上、靴下でいる保護者がいて、
誰かしら声掛けないもんですかね。

持ってない私がおかしいのですかねやはり。

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