中経出版主催セミナー⑥:模試結果はどれを信用すればいい?

沖山教育研究所

10月5日、新宿住友ビルB1ホールで行われた、
必勝祈願セミナーで参考になったお話のまとめです。
http://www.chukei.co.jp/center/

各先生の講演会が終わった後、
全員が登壇しパネルディスカッションが行われました。

その中で、参加者から寄せられた質問に対する回答の中で、
気になった話題について書きます。

▼前回と今回の模試結果が全く異なる、どちらを信用すればいい?

○○です!と自身の予備校を
真っ先に挙げられた先生もいました。

母体が大きい方がいい、
という回答もありました。

あまり気にする必要はない、
よかった方を信じておけばいい、
といった回答もありました。

そもそも
模試がどんなものだったかわからなかったのですが、
私の考える模試の利用法は、

センターレベルのみ、
業者はどこでもいい、

の2点だけです。

理由は、
センターレベルであれば、
必ずレベルのずれはない。
>時期による、出題範囲の違いはあります、
 現役生への配慮で

センターレベルであれば、
母体数も関係ない。

センターレベル、
という統一の形式・範囲・傾向で、
統一の得点・得点率だけをみれば
充分です。

全体で何位か、
はどうでもいい数字で、

自分が前回と比べて、
得点・得点率が上がったか、
時間配分が上手になったか、
という自者比較を
明確に続けられるテストとして利用します。

記述模試は
意味がないとみます。

業者によっても、
自身のレベルや経験、
体調や気分によっても
結果が大きく変わります。

採点者も、
大学入試の採点とは異なり精度は落ちます。

基準がばらついてしまうものを基準にして、
その結果をみて
気分が上がったり下がったりしていては、
無意味です。

ただ、
東大志望の子が
センターで9割絶対切らなくなったなら、

なら記述模試や東大模試を
どんどん受けていいでしょう。

それだけの地力があれば、
得点も狙いにいけますし、
受験後の復習、解答・解説をみても
自身で納得しながら学習が進みます。

その地力がないのに、
模試の結果をどうこういっていては、
無駄に疲れます。

母体数が多い方がいいのは、
そういう本当に実力を測る模試の時だけです。
駿台の東大模試がいい例かと思います。

その時は河合や代ゼミを受けてもあまり意味がないでしょう。
層が違いますから。
文系なら河合でもいいかもしれませんね。

自分の感情をコントロールして、
気分良く勉強ができる、
楽しく続けられる環境・状況を
自分でつくりだしていけるようになるにはどうしたらよいか、
を考えていきましょう。

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