沖山賢吾(おきやま けんご)
東京都八丈島生まれ。01年の大学卒業後から、塾の講師、校舎長、営業など一貫して現場を経験。進学や教育にかかる時間とお金の使い方に疑問を持ち、進学コンサルタント、教育プラットフォーマーとして14年からフリーランスに。健常、障害に関係なく、受験、勉強、進路、進学について家庭や社会を俯瞰した提案を行い、不登校や家族の問題といった相談のしづらい案件についても関わり、長いスパンで子どもの成長に携わっている。22年、より多くの悩める親子にサービスを届けるべく、合同会社を設立。代表の櫻井と、教育×福祉を軸とした統合的な事業展開を開始。
母子家庭の三男坊として八丈島という田舎で生まれ育った経験から、都会、特に首都圏の家庭が異常なほどの教育費を浪費していることに、英語塾、営業会社勤務の現場経験から痛感。「塾や学校、受験に臨む前に、本来あるべき、知っておくべきこと、やらないといけないことなど、基本当然常識当たり前なことを各家庭に届けることのほうが大事で、それがあれば時間やお金の使い方、選択肢のとらえ方が変わる」との思いから会社員を辞めて個人での活動を開始。家庭とも学校とも塾とも異なる視点で、長期的な戦略を親子と相談しながら導きつつ、勉強のやり方進め方、塾の使い方といった戦術面も指南。子どもから学生、社会人にいたるまで、あらゆる場面に潜む教育の機会を紡ぎ合わせながら統合的な人育てを狙っている。
沖山から一言
ども!オキヤマです(^^)/ 会社を辞めてから10年目を迎える今年、これまでやってきたサービスをひろげるために、櫻井さんと合同会社をつくって、展開していきます!どんなにいい塾や先生、教材、サービスがあってもそれを使う、使いこなすってところが一番のポイントなので、子どもだけじゃなく親や兄弟姉妹の話や経験経歴も踏まえながら、どんな進路や指導がいいのか、家族じゃないからこそいえる枠のない話をするようにしています( *´艸`)勉強でも受験でも学校でも、ほんとにそれがいいのか大事なのか、どうしたいのかってことを、時間かけながら気づいてもらえるように動いてます(^^♪
自己紹介動画
荒川恵子(あらかわ けいこ)
経歴
1998年3月 | 江戸川女子高等学校英語科首席卒業 |
1998年4月 | 一橋大学法学部入学 |
2001年8月〜2002年6月 | ペンシルヴァニア大学(アメリカ・フィラデルフィア)へ交換留学 |
2003年3月 | 一橋大学法学部卒業 |
2003年4月 | 一橋大学大学院法学研究科修士課程入 |
2005年3月 | 修士号取得(国際政治史専攻) |
2005年4月 | 一橋大学大学院法学研究科後期博士課程入学 |
2008年7月 | 博士課程中退 |
2005年に長女出産後、子育てをしながら研究生活を送るも、2008年夫の転勤先がインドとなり研究の継続が困難と判断し研究の道を退く。
2010年に帰国後、次女、長男を出産、当初日本語が覚束なかった長女も公立小学校に通いながら日本語を習得、2016年に再び転勤、タイ・バンコクへ。子どもたちは3人ともインターナショナルスクールへ。このインターの先生方に引き抜いていただき、音楽のクラスのアシスタントとしてパートタイムで勤務。練習やコンサート本番での伴奏はもちろん、チームの海外遠征の引率やアメリカからくるゲストコンダクターたちのアテンドも担当する。
また、特性のある長男を預けてみて、アメリカ式教育におけるインクルーシブ教育を目の当たりにし、日本とのギャップに驚く。
2020年末に帰国後、日本の幼稚園や学校に子どもたちが馴染めず、さらにその現実を厳しく突きつけられ、また他にも苦しんでいる子どもがたくさんいることを知る。
現在、塾や予備校、また個人で頼まれたお子さんたちの指導にあたる中で(英語、小論文を中心に中学生まではほぼ全教科指導)勉強ができることが求められることに疲れている子どもたちと多く出会う。
この子たちだけでなく苦しんでいる子どもたちの支えに少しでもなれたらと日々模索している。