子どもの人生、偏差値だけで決めますか?

5000人の学校選びをした進学コンサルタントが教える、行くべき学校を見つける方法。
胸を打つ、10人の校長のストーリー。

本書は、志望校選びの新しい基準を提案します。

現在、中学受験を中心に、志望校選びの基準となっているのは偏差値です。
しかし、偏差値だけで、その学校が信頼できるかどうかわかるでしょうか?
中高一貫校であれば、子どもの将来を左右する大事な6年間を、その学校で過ごすことになります。
その大事な判断を、偏差値だけで決めますか?

近年、いわゆる新興の学校が人気を集めています。
それらの学校の特長を探ると、そこには必ず「すごい校長」の存在があります。
志望校を選ぶときに最初に見なければいけないのは、偏差値ではなく、この校長なのです。

学校は組織です。
ということは、トップ次第で、学校自体のやる気も動きも変わってきます。
特に私立は、校長の判断一つで学校の方向性が大きく変わります。

本文に掲載した学校は、東京、神奈川、千葉の私立中高一貫校の10校です。
いずれも、校長のリーダーシップにより劇的に変化した学校です。

塾代を含めれば、1000万円以上を投じる大規模投資である中学受験。
受験を成功させるため、そして何よりも、わが子の人生を有意義なものにするために必要な学校選びの新基準を提案します。

書籍名志望校は校長で選びなさい。 ―偏差値ではわからない学校選びの新基準
著者名沖山 賢吾
出版年2017年
頁数228ページ
出版社かんき出版
ISBN-104761272406
ISBN-13978-4761272401