『できる子はどっち?』書評・感想いただきましたっ!⑦

沖山教育研究所

こういう親御さんを
増やしたいのです。

<ある学校職員のお父さんから>

読み終えたときの感想。
何だか肩の力が抜けた感じでした。

私の娘は小学4年生です。
夏から塾に通わせようかと家内と話しつつ、
塾を回り始めた矢先に先生の本を読ませて頂いたのです。

どこの塾も、お話を聞けば、同じような説明をしてくれます。
これからは、授業の様子も見て、どこの塾が娘に合いそうなのか
検討して行こうという段階でした。

先生が著書の中で書かれていた、何かの枠にはめる必要はない。
その時その時に合った状況に応じて、本人が本当にやりたいことに
向かって突き進む事が何より重要なんだと。
親の枠に当てはめても、10年後20年後に
良い方向に向かっているかなんて、誰も分からない。
今はとにかくその素養を養えと。

肩の力が、ふっと抜けました。
俯瞰して娘を見て行かなきゃって、思いました。
我が家は、湯水のように資金を投入できる訳でもないですし・・・。
資金を投入するタイミングを、情報収集など色々と準備し
娘の様子を見ながら進めて行こうと決めました。

しかし先生の仰る、小学校から海外へ行かせ、
色々な文化の違う外国の方々の中で揉まれて・・・
とまではいけそうにもありませんが(笑)

最後に、先生の文章を読ませて頂き感じたこと。
とにかく、使われて言葉に愛情があるというか、
言葉の端々に、先生のお人柄が感じられました。

文中に登場する先生の言葉。
お気に入りになってしまった
「大切なキーワード」がいくつかあります。

その「大切なキーワード」を心に秘め、
これから娘と家内と共に
日々、向かって行く方向を
探し求めて行きたいと考えております。

今現在、先生の作品は、
家内が読ませて頂いております。

この先、我が家でも行き詰まる日が来ると思います。
その時に、またふっと肩の力が抜けるように、
「大切なキーワード」にいつでも会えるように・・・。

長くなってしまい申し訳ありませんでした。

先生の著書が、1人でも多くの方々の目に触れ、
受験生の家庭の指標や救いになればといいなって、
心から思っております。

ありがとうございました。

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