東大合格者ランキング

週刊朝日・サンデー毎日最新号

今年も
前期試験が終了し、
風物詩となっている
両誌が発売されました。

目を引いたのは、

1.開成が数字を伸ばしたこと
2.渋渋の躍進
3.現役合格率の分析
4.近大・東洋大の驚異

です。

1.は先日のAERAにも、
「進化する進学校」という枠の中で、
海外志向にも応えようとする
学校の努力がありましたが、

すでに進学校であり、
有名な学校がそういう努力をする
ということの意味を
読者がどう受け止めるかですね。

2.の渋渋も32人、
うち現役が25人と、
海外に力を入れる渋幕と共に、
共学の進学校として
評価される学校になりました。

3.についてですが、
合格者「数」でみたら、
もともと在校生の多い学校が有利なのは
当然です。

開成は学年400人ですが、
兵庫の甲陽は200人しかいません。

神奈川の栄光・聖光も
180名・220名ほどです。

そう考えると、
筑駒がダントツの現役合格率を誇り、

卒業生の約半分を
現役で東大に送り込んでいます。

その他の学校は、
せいぜい5分の1から6分の1程度です。

どれだけ進学校として有名でも、
学年で15%ほどしか
「東大に」「現役」では入らない
ことを考えると、

中学受験時に
学校・学校名に拘り過ぎず、
入ってから6年間をどう戦うか
ということに視点を移した方が

時間とお金の使い方として
より上手ですね。

4.は近大が2位の明治に
さらに差をつけて
圧勝の1位となりました。

来年は
国際系の学部も新設されるため、
京産大・近畿大・甲南大・龍谷大をまとめた、
「産近甲龍」と呼ばれる
関西の大学ランクから抜け出しそうです。

同志社・関西学院・立命館・関西大の、
「関関同立」に追いつくことのも
そう遠くないかもしれません。

また、東洋大は
5月発売の私の著書にも書いたのですが、
やはり伸びています。

全体でも
8万人を超える受験者数で
私立大で7位、
志願者の増減でも
昨年より2万1千人以上
増えています。

記事にも
スーパーグローバル(SGU)大学選出が影響あり、
とありましたが、
来年以降ますますこの流れは強まるでしょう。

日大・東洋・駒沢・専修大をまとめた
「日東駒専」から抜け出しそうだと、
2年前から「これからクルかも!?」
と注目していたので、
嬉しい限りです。

AKBのカミングアップガールズ、
相撲の幕下優勝力士みたいな感じでしょうか。

明治・青学・立教・中央・法政+学習院の、
「GMARCH(明青立法中)」に
追いつけ追い越せですね。

ちなみに、
青学と中央は
SGUから漏れています。

関西だと、
同志社と関西大が
漏れています。

学校の人気や序列が
一気に崩れていく時代になりました。

都度情報を更新して、
10年後20年後に活きる大学選び
をしたいものです。

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