東進ハイスクールのナガセが早稲田塾を買収

沖山教育研究所

日経10月28日朝刊
ナガセ、早稲田塾を買収
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/ma.aspx?g=DGXLASDZ27HIE_27102014TJ1000

「東進ハイスクール」を運営する
ナガセは、
首都圏で大学受験塾を運営する
「早稲田塾」を
12月に買収すると発表した。

早稲田塾は
24教室を運営し、
推薦入試の面接指導を
主に手掛ける。

現役合格を目指す高校生の
需要取り込みを進める。

早稲田塾の受講生は
約4千人いる。

運営会社のサマデイは
校舎の賃貸事業などに
特化する。

「浪人生が減るなか
 現役高校生の獲得を狙って
 学習塾の買収などを進めている。
 推薦入試が私立大の文系から
 理系や国公立にも広がるとみて、
 現役生の受験方式の多様化に応じる」

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「今でしょ」で一世を風靡した
林修先生を旗頭に、
日の出の勢いの
東進ハイスクールを運営するナガセ。

これまでにも
中学受験教材の老舗
四谷大塚や
水泳背泳ぎの日本代表選手である
入江選手が所属する
イトマンスイミングスクールを買収するなど、
大学受験だけではない領域にも
積極的に進出してきました。

今回は、
推薦入試の面接指導に定評のある
早稲田塾を買収することになったそうです。

早稲田塾は、
その名の通り早稲大学などを筆頭に
私立文系向けの大学受験を得意としていましたが、

このところは
AO入試や推薦入試の
面接や論文の対策で
人気を集めていました。

受講生は4000人と
決して多くありませんが、
おそらくナガセ側の思惑としては、
今後廃止されるセンター試験をはじめ、
大学入試が
筆記試験から面接・書類選考重視に
変わっていく傾向を掴んでのことだと
思われます。

東大や京大でさえ、
16年度から
推薦入試を本格的にスタートする時代
になりました。

筆記試験の一発勝負で
大学合格をするだけではない流れの中で、
筆記試験に強いナガセと、
推薦入試に強い早稲田塾が
それぞれの強みを活かした指導ができるかどうか、
注目ですね。

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