留学生住みにくい!

沖山教育研究所

日経11月1日朝刊
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO79191470R01C14A1CC0000/

・中国からの留学生が
 アパートを借りようとして、
 「日本人の保証人がいないと
 貸せません」
 と言われた。
 「外国人だから2倍の敷金を」
 と言われたこともある。

・バングラデシュからの留学生は、
 来日直後に
 ゆうちょ銀行に口座を開設したが、
 来日6ヶ月未満は
 海外との送受金ができず、
 「親の仕送りが受けられなくて困った」。

・大阪府立大では、 
 「英語が通じる病院はどこ?」、
 「費用はいくらかかるか」
 などの相談も多いという。
 診療に時間がかかるからという理由で
 外国人を敬遠する病院は
 少なくない。

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政府は留学生を30万人に、
という目標を掲げながらも、
実態はこのレベルとなってるのですね。

現状、
13万5千人の留学生がいるそうなので、
2倍以上に増やすことになります。

上記のようなケースも
2倍以上起こりうる
ということですね。

先日、
ある銀行に口座を開設しに行った時も、
「日本語のわかる方と一緒ですか?」
「日本語のわかる方がいないと
 規約の説明ができません」
と結構冷たい感じでした…。

粘って
友人を連れて再度アタックしながらも、
結局この場では
口座開設できなかったようでした。

日本は人口が減りますから、
留学生だけでなく、
労働者としても
外国人の力を借りなければなりません。

観光目的の一見さんではなく、
日本で働きたい外国人が
住みやすくならないとですね。

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