革新力:「クレージー」になれ
日経10月4日朝刊
未来学者のレイ・カーツワイルと
実業家のピーター・ディアマンディスは、
シンギュラリティ大学(SU)を創設した。
設立の目的は、
「人類が抱える難問に挑む
起業家を育てるため」。
「本当に革新的なイノベーションは
クレージーなアイデアからしか生まれない。
だが、
大企業の多くは漸進的な発想に縛られ、
クレージーなアイデアを試そうとしない。
社員にもっと権限をゆだね、
大きなリスクを取らせるべきだ」
「20~30年前に
10億人の人々の生活を変えようと思ったら、
コカ・コーラのような
グローバル企業になるしかなかった。
だが、
世界がネットで密接につながる今は、
たった二人でも
同じインパクトを与えることができる。
自分にできると考えるか、
できないと考えるか。
それが大きな差を生む」
「なんでも小さく、
漸進的に考える集団の中にいれば
自然と『できない』と考えるようになる。
『不可能なことは何もない』と考える集団の中にいれば、
自分もそう考えるようになる。
SUはまさに後者が集まる場所だ」
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面白い。
できるかできないかでなく、
やりたいかやりたくないかだ、
なんてよくいいますが、
同じことを、
できる人は考えているのですね。
クレージー、
たった二人でもネットなら、
できないと考える集団にいてはだめ、
いいですね。
自分にも言い聞かせます。