中経出版主催セミナー②:講演会後半

沖山教育研究所

10月5日、新宿住友ビルB1ホールで行われた、
必勝祈願セミナーで参考になったお話のまとめ、
つづきです。
http://www.chukei.co.jp/center/

▼池上先生(現代文・駿台)

現代文(国語)は時間配分がポイント。
実際は人によって変わるが、
4問を80分なので、1問20分と決めたら、
その時間内に必ず終えること。
1問目でダメでもあとの3問で挽回することは可能だが、
1問目に30分かけた時点で、
残りの問題を時間内にやること自体が苦しくなり、
挽回が難しくなる。

問題分はだいたい1ページ当たり2分で読むこと、
など。

時間を大問だけでなく小問あたりでも細かく決めて、
いつも時間を気にして解くように、という話もありました。

また、(英語の竹岡先生がよく口にする)消去法ではなく、
積極法で選択肢を選ぶこと、というのも興味深いです。
積極法で選んでいくからこそ時間内の解答も意識してできるようになる、
と仰りたかったように感じました。

積極法で選ぶ理由は、
他の教科と違って、解答自体が2行も3行もある文章だから、
だそうです。

▼佐藤先生(古典・代ゼミ)

単語は200で充分。
源氏物語を読まそうなんてセンター側は思っていない。
古文は視力検査。

単語数が少なくていいのも、
視力検査というのも、
そもそも、高校で古典を教えている教師自体が、
どこまで古典を(さらに源氏物語の内容を)理解しているか疑問なので、
その先生たちから習っている高校生・浪人生に、
そこまでの理解を求めているわけはない。
大学入試センターもそれはわかっている。

そのため、
知識を詰め込むのではなく、
最低限の単語と常識と、文法的な根拠で、
ポイントポイントを掴んでおくこと、
だけで充分得点できる科目が古典だと理解しました。

▼竹岡先生(英語・駿台)

あの、ドラゴン桜のモデルとなった先生です。
落ち着き払っていました。。。

現代文の池上先生とリンクして、なぜ消去法なのかというと、
英語の場合、予測できない解答、知らないものが解答になることが多いから、
という説明でした。

具体的にセンターで出題された問題のプリントを使いながら、
1つ1つ説明されました。

また、巷によくある、なんとか1000題とか1300とか、
そういう問題集を5周も6周もしてるのは意味がない、と。

これも、見慣れないものが解答になる、
という視点からたった助言でした。

決して5周6周すること自体が無駄だ、
という意味ではないと思います。

▼村中先生(公民・駿台)

倫理・政経の平均点の方が、現社よりも高くなるのは、
倫理・政経を選択する学生のほうが比較的上位層の生徒だから。
得点だけをみて簡単だとか難しいと判断しないように、とのこと。

また、今回の先生の中で最も過去問へのこだわりを感じました。
正答だけでなく、他の選択肢がなぜ解答にならないのか、
解説や資料を使って吟味するところまでをやれば、
いろいろな問題集に手をだすことなく、
過去問だけで充分高得点できるのが公民だそうです。

つづく

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