外国人編入生受け入れ:東大理学部化学科、全授業を英語に
日経10月1日朝刊
東大は、
海外の学部課程で
2年学んだ外国人学生を、
理学部化学科の
3年時に編入させる、
「グローバルサイエンスコース(GSC)」
を設けたと発表。
1日に
1期生7人が入学する。
授業は
すべて英語に切り替え、
日本人学生も
英語で専門を学ばせる。
編入生には
毎月15万円の
奨学金を支給し、
宿舎を
無償提供する。
日本語の壁があり、
学部留学生の数は
伸び悩んでいるが、
2年間で東大の学位を得られる
編入制度であれば、
一定学力のある学生を集めやすく、
キャンパスの国際化が促進される
と判断した。
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奨学金15万円と
宿舎の無償提供が
光りますね。
秋入学が頓挫したように見える東大ですが、
スーパーグローバル大学にも入り、
世界大学ランキングでも
シンガポール国立大に迫られている以上、
国際化はやらざるを得ない課題ですから、
動けるところから
動くのでしょうね。
こうした記事に驚かなくなったのが、
この1年から1年半の感想です。
これが5年・10年たったらどうなるのでしょう。
止まらない流れですね。