東田直樹さん
久々に更新します。
いま終わったNHKスペシャルで、
特集されていました。
自閉症の作家さんです。
自閉症の人は人の目が刺すように感じるそうです。
周りからの冷ややかな視線が最も辛いそうです。
そうした自閉症の人には、空間と時間が必要。
周りが待ってあげて、話を聞いてあげること。
中には不安を感じると、1時間近くもジャンプをし続けてしまい、
1年で靴を15足もつぶしてしまうことも。
そんな状態を受け入れて、
好きなことをやらせてあげる、
興味あることを続けさせてあげる、
ことが大事だと専門家。
東田さんの言葉で印象的だったのは、
同じように自閉症の子を持つ父親から、
「私が父親として何ができますか?」と質問されたことに対して、
「そのままで充分です。お子さんも僕と同じように、
お父さんお母さんの笑顔が好きだから」
と答えていたところです。
親が子を認めてあげる、
それぞれを個として支えてあげることが、
ことだけが、
親のできることかもしれません。