ネクスト・ジェネレーションからの提言@早稲田

沖山教育研究所

先日いった、
早稲田のホームカミングで、
とあるシンポジウムに参加しました。
→案内ページ

司会を務めた
NHKの三宅アナウンサーから
案内をもらって存在を知り、
参加しました。

イトーヨーカドー顧問の亀井さん、
作家の伊東潤さん、
早稲田の橋本副総長、
プラス2名の現役早稲田生の5名を、

三宅さんが仕切る会でした。

ディレクターがいるわけでもなく、
自身で内容や話の進行を考えないと…

と仰ってましたが、

発言の時間を細かく区切ったり、
話題が広がりすぎないようにしたり、

途中途中で自身が感じた疑問は、
すぐに投げかけてみたり、

登壇者の経験や経歴をよく調べて、
どんな話題をだれに振ろうかと、

すんごく練られていたように
感じました。

準備準備、だったのかなと。

三宅さんは著書でも、

寡黙で、
ぶきっちょで、
アガリ症、

と書いているくらいなので、

逆に相当な準備をされる方なのではないかと、
聞いてて感じました。

登壇者との名刺交換でも、
三宅さんのおかげでスムーズになり、

誘ってくださりホントに感謝!
でしたw

印象に残った話としては、
亀井さんがニューヨークに行った時の話。

鎖をつけて、ふらふら歩いて、
どうみてもヤンキーな男子が、

老人に手を貸してあげてる様子をみて、
衝撃を受けたそうです。

困ってる人を助けるのは当たり前だ、
日本ではそうじゃないのか??

と逆に聞かれて情けなくなったそうです、

拙い英語が恥ずかしくて、
声さえかけられなかった自分が。

それ以来、
人の役に立つこと、
世の中のためになることを、

信条にされたそうです。

ちなみに、
エレベータの奥についてる鏡、

あれは亀井さんが始めたそうですよ。

なぜあそこに鏡をつけたか??

車椅子で乗りこんでも、
後ろがみえるように、

という配慮からだそうです。

前向きに乗りこんだら
後ろがみえないですよね。

そういうことをやろうと思った元は、
ニューヨークでの「5秒間」
にあったそうです。

単なる姿見じゃなかったんですね。

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