文化祭@洗足学園

沖山教育研究所

溝の口にある
洗足学園の文化祭である
「洗足祭」
に行ってきました。
http://www.senzoku-gakuen.ed.jp/

ただ、
文化祭がメインではなくて、
実際は前田校長の訪問、
でした。

目白研心の長谷先生が、
私をご紹介くださり、

訪問・面会の日程を決める電話の最中に、
「そういえば文化祭だから来ます??」

とお誘いいただき、
「じゃ、行きます!」

という流れで
訪問の運びとなりました。

1時の待ち合わせでしたが、
帰りは5時でした…

何があったかというと、

1時間ほどお話をした後、
校長と文化祭を満喫w

校内の見学も兼ねて、
各教室を回りながら、

人工イクラを作ったり、
中1生の楽器演奏を聴いたり。

1時間ほど
一緒に楽しんでしまいましたw

その後またお話になり、
「えっ!?もうこんな時間??」

となったのが4時半前で、
その後さらに30分話が進み…

5時過ぎにお見送りを受けました。

先日お会いした、
鷗友学園の吉野校長とは、
タイプこそ異なれど、

これまたかなりの情報量が
透けて見えました。

パッと見や雰囲気は、
笑顔の柔らかい優しいおじさん、
です、遠慮なくいうとw

生徒からも保護者からも、
よく声をかけられていて、

それがまったく自然で、
普通のやりとり。

偉そうな感じがない。

よくありますよね、
「用務員さんかと思ったら
 お偉いさんだった!」

ってあれですね。

就職活動をしてる
学生の話にもありますね。

休憩時間に気を抜いてしまい、
トイレで友人と
本音でしゃべってたら、

そこにいた一見普通の人が、
実は役員だった!
とか
面接官だった!
とか。

あの感じです。

意図的にあの
「軽さ」というか「親しみやすさ」を
つくりだしているのでしょうか。

また、
学校の運営・経営という意味では、
前田校長こそ「営業の人」で、

トップセールスされてるのかな、
とも思いました。

興味づけや感心の持たせ方が、
うまいのかなと。

その「ふんわりした」空気から、
話に熱が入ってくると一転、
表情も変わってきて、

さらに話しこんでいくと
話のポイントが鋭い鋭い…

私は日本の塾や私立学校は、
お金を取ってる割には
それに見合ったサービスを施してない、

しかも、

お金を払ったお客さん側が、
お金を貰う側に頭を下げる、
というおかしな習慣がある、

変な業界だと思っています。

だからこそ、
お金を取る分のサービスをする、
将来につながる何かを提供してくれる、

そんな団体をみつけるために、
あれやこれやのイベントにも
できるだけ顔を出しています。

決して数は多くないのですが、
動き続けていると、
でてくるんですね、

面白い団体、人が。

前田校長の醸す表面的な雰囲気と、
頭の中を巡り巡る様々な経験・情報との

アンバランスさが
面白かったです。

やっぱり
ギャップって大事ですねぇ。

まだまだ話し足りないので、
またお時間をいただきたいっ!

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