三田国際説明会(業者向け):詳細

沖山教育研究所

10月8日水曜日、
三田国際の業者向け(塾向け?)説明会に参加しました。

説明会や校内見学で感じたこと、面白い点をまとめます。
明記がないものは基本、中学受験についてです。

・田中先生(学習指導)

海外で働く日本人で評価できない点は、
人の間違いを指摘できない、
異文化を理解して交流できない、
人脈が少ない、など。

総じてコミュニケーション能力を高める教育を行う、
という話の中でした。

確かに3点ともそうですね。
人脈が少ないという視点は面白いですね。
早稲田大学の白木先生?の研究だそうです。

・高校のスーパーサイエンスコース(SSC)の
 映像がとても楽しそうでした。

・算数は、基本50%、応用25%、思考25%で出題する。
・得点率は50%で合格を出す、80%で特待に。

・インタークラスは英語力で持ち出し授業あり

・現状、男子・女子の割合は、4:6くらい。思ったより男子が多い印象とのこと。

・第1志望の得点優遇が2月1日にはあり。手続きが翌日になる。

・インター合格と本科合格の場合、得点によってスライドして合格をだすこともある。
・インター単独は、英語入試のみ、英検2級レベルで、読解・論述中心、英語力把握のためにインタヴューあり。

・高校は傾斜配点あり。英・数・国だけでなく、英・数・理、もあり。

・校名が変わり、共学にはなるが、校舎が新築されるわけではないので、殺風景には感じた。

・現在ネイティブは3名、来年は6名に。
 ネットで公募?、
 模擬授業など含めて厳選したらしい。
・IBは今のところやる予定なし。
 IBかそれ以上の思考力・判断力を
 養成する教育を実施する、
 というのが学園長の考え方
>実際は先生の確保や
 研修の方が大変な様子でした。

・土曜に説明会を行っているのは、
 父親向け。
 グローバル、ビジネス、思考力など、
 母親よりも現実感のある父親を意識してのこと。
>私は共働きの母親向けかと予測していました。。。

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