ほっぷとは
ほっぷは、令和6年4月より、重症心身障害児・医療的ケア児の方にご利用頂ける、児童発達支援・放課後等デイサービスに変わりました。
火・水・金の午後は発達障害や不登校のお子様の支援をおこなっています。
ほっぷには、看護師が常駐しているため医療的ケアはもちろん、理学療法士、児童指導員、介護福祉士等のスタッフが個別の支援計画に基づいて、リラックスできる環境でリハビリや発達支援や呼吸法などをおこない、一人ひとりのお子様の感覚機能を促進していきます。
ほっぷの基本方針
同じ人なんていないから…
地域・社会が理解しあって
自然に関わっていける様に
ほっぷでは一日一日を大事にします。
「医療・福祉・教育」の多職種が多面的にお子様と保護者様をサポートします。
医療面では、NPO法人スマイルこどもの家 ちょこの代表先崎医師と、障害福祉サービスと教育サポートは沖山教育研究所合同会社で協力し、ご家族様のレスパイトケアとお子様の成長をサポートし、共に歩んでいきます。
先崎秀明先生
こどもはみんな楽しく毎日すごしてほしいといつも思っております。
日本医療科学大学総合小児地域医療学特任教授
こども未来づくり総合サポートセンターちょこ
NPO法人スマイルこどもの家「ちょこ」 代表 小児科医
ほっぷの療育
毎日を楽しめるようにします
毎日をスヌーズレンやリラクゼーションのプログラムを用いて心理的な安心感をもてるようにします。創作活動や手遊び、絵本の読み聞かせ、また、音楽療法士による音遊びを提供し、五感を刺激しながら感性を養います。ボディーイメージを養い、身体を動かす楽しさを知っていきます。体の緊張をほぐし、心地よくゆったりとしたスキンシップ、身体と心の緩和をおこないます。楽しめるようにします。
”出来る”をみつけて伸ばしていきます
お一人お一人の表現や意思を理解するために継続的なコミュニケーションを重視し、お子様の状態や進捗について保護者様や関係者と共有します。気候を肌で感じ、自然に触れながら季節にちなんだものに触れることで、興味関心の幅を広げ、感受性の発達を促します。
地域に根差し共に学び共に生きる事を旨とします
他の児童との交流や活動の場を創出します。散歩や外出などを行い、インクルーシブな環境の提供を心がけます。
重症心身障害・医療的ケアの必要なお子様が安心して通え、ご家族様のレスパイトケアに繋がる支援を提供します
看護師や理学療法士を中心にサービス提供をおこない、安心・安全に努めます。
医療的ケアが必要なお子様は医師の指示書が必要です。専門職が日常的に関わりながら子育ての協力者として寄り添います。
利用時間内に理学療法士が作成した個別リハビリプログラムによりリハビリをおこないます。
一般的な放課後デイと異なり、定員が少なく、職員が多いので手厚い療育が可能です
ご家族様が安心してレスパイトしていただけるように小人数でのお預かりをします。
医療的ケアが必要な小さなお子様のため、看護師を含むスタッフを配置しています。
お子様には児童指導員が療育を提供してまいります。
一日の流れ
児童発達支援
(重症心身障がい児 母子通所 月~金)
9:30 | 到着 (健康観察、バイタルチェック、排泄ケア等) |
10:00 | 水分補給、個別ケア |
10:30 | 親子で活動参加 (散歩、感覚統合、読み聞かせ、音楽など) |
11:30 | 昼食準備、昼食 |
12:30~ | 帰宅 |
放課後等デイサービス
(重症心身障がい児 月・木)
(重心以外 火・水・金)
13:30 | 到着 (健康観察、バイタルチェック、排泄ケア等) |
14:30 | 学校お迎え |
15:30 | 個別ケア |
16:00 | おやつ、注入等 |
16:30 | 活動 |
17:00 | 帰りの会、排泄ケア等、帰宅準備 |
17:30~ | 帰宅、送迎開始 |
送迎について
児童発達支援は母子通所になります。(慣れてきたら外出も可能です)
放課後等デイサービスは送迎をおこなっています。医療的ケアが必要なお子様には送迎車両に看護師が同乗します。送迎範囲はご相談とさせていただきます。状況により、ご家族様に送迎のご協力をお願いする場合がございます。お子様の体力や慣れの程度に合わせて、短時間でのお預かりも可能です。
利用料について
利用料金は国や市町村からの給付が受けられます。皆様は一割負担となります。
また世帯収入に応じて上限負担額がありますので、詳しくはお問い合わせください。
営業日・営業時間
営業日 | 月曜日~金曜日、祝日不定期 ※土曜日・日曜日・年末年始12/29~1/3はお休みです |
営業時間 | 9:00~18:00 |
お預かり時間 | 【児童発達支援】 9:30~12:30 【放課後等デイサービス】 13:30~17:30 ※学校休業日も同じ時刻になります |
ご利用までの流れ
お住いの市町村の障害福祉課に受給者証の申請
最新記事
-
活動日誌
特別支援教育講演会のお知らせ。
明蓬館高校の校長、日野公三先生のお話が聞けます。参加費無料です。直前のお知ら… -
活動日誌
防災館で学びました!
9月は防災月間という事で入間東部地区防災館に行きました。いつどこで起きるか分か… -
活動日誌
脳機能バランサーとコグトレプリントをしました。
本日は脳機能バランサーとコグトレのプリント課題をしました。一般的なアカデミッ… -
活動日誌
川越と言えば「着物」という事で浴衣の着付け体験をしました。
川越と言えばシリーズで、浴衣の着付け教室を開催しました。6年生が中心になりスタ… -
活動日誌
川越と言えば「花手水」という事で作ってみました。
子どもたちの感性で「花手水」作ってみました。好きな花器を選んでお花を選んで、… -
活動日誌
SSTのお話がちゃんと入っています。
SSTの時間に「ちくちく言葉とふわふわ言葉」のお話をしました。それからしばら…